ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップで準優勝! ③

今回のカップテイスターズ チャンピオンシップですが、私たちが普段取り組んでいるスペシャルティコーヒーの「カッピング」とは少し異なる性質を持っていると思います。このことは、あらかじめお断りしておく必要があると思っています。

カッピングを競技として、適するようにしてあるといいますか、司会で前日本代表の後藤さん曰く「普段のカッピングがマラソンなら、今日の競技は短距離走のようなものです、使う筋肉も違う。。」とおっしゃっておられましたが、かなり近いたとえではないでしょうか。

その異なる性質のキーワードの一つは「時間」だと思います。

このことについては後日、あらためて触れさせていただきたいと思います。

さて、最終組を残して、何とか3位以内に残ったのですが、どうなったのでしょう!?

なんとか、ギリギリ滑り込みで決勝に行けることになりました。

ルールは「正誤率が優先、次にタイム」なんですが、今回の予選のように、正誤率が同じになってしまいますと結果としてタイムトライアルになってしまうこともあります。

要するに、予選を含めて出場者全員が大きな差はなかったということだと思います。

観客席で最終組の方の競技を見ていたのですが、全く決勝に進めるとは思っていなかったので、慌ててバックヤードに向かいました。すぐに決勝のスタートです。

決勝はもう一度、全く同じことを行います。

そうこうしているうちに、司会の後藤さんの合図で決勝戦が始まりました!

緊張していないと思っていたのですが、そうでもなく、スプーンからコーヒーがどんどんこぼれていきます。

これにはまいりました。同じ条件でやりませんと、きちんとした評価はできないのです。

予選の結果から、決勝の正誤率は僅差になると思い、「間違えちゃっても、しょうがないか!!」タイム優先で勝負に出ました。

予選のときのように、検算はなしで、すぐに正解のマス目にどんどん移していきます。

やがて、、ゴール!!ではなく、全部8セット終わりました!

タイムは3人の中で一番早かったですが、、、、結果は??

正誤率は、私と3位の方が6/8、1位の方が7/8でした。

ルールにより、正誤率が一番良かったドトール コーヒーの下川さんが優勝されました!!(下川さんは焙煎工場で品質のお仕事をされておられます。)

おめでとうございます!

3人で握手をしまして、健闘をたたえ合いました。

今回のリザルトは以下の通りです。

今回の競技会を終えて、私は本当に幸せだったと思います。結果はもう一歩のところでしたが、初挑戦で準優勝という結果には、とても満足しております。

決勝通過者の3名がすべて7/8の同じ正誤率(予選)であり、タイム差しかなかったことをみましても、出場者全員の方の差が殆どなかったことが伺い知れます。また、あの緊張感で普段の力を発揮することは大変困難なことです。

優勝され、日本代表になられました下川さんには2010年 イギリス ロンドン開催の「第7回 ワールド カップテイスターズ チャンピオンシップ(世界大会)」では、是非世界チャンピオンを狙っていただきたいと思います。

この世界大会40カ国近くの各国代表選手で競われるものであり、真の意味での世界チャンピオンを決めるのにふさわしい競技会です。

この競技会の性質からしまして、日本人が世界チャンピオンを取れる可能性は高いと思っております。世界でも、繊細な味の食生活、様々な食文化に触れることができる日本。是非その代表としてがんばっていただきたいと思います。(実際に司会者の後藤さんは、前第6回世界大会で3位でした。)

SCAJの上島 達司 会長から表彰を受けました。

最後に、このような機会を与えていただきました日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)に心より感謝申しあげます。

また、今回大会運営に中心的な役割を果たされましたSCAJテクニカルスタンダード委員会 関根委員長をはじめとして、裏方としておびただしい量のカップ、コーヒーをハンドリングしていただきましたボランティアスタッフの方々、一緒にステージに立っていただきましたジャッジの方々、前日本代表で司会の後藤さん、SCAJの事務局の方々、一緒に会場を盛り上げていただいた観客の皆様、弊店のお取り引き先の皆様。

いつもSCAJカッピングセミナーで厳しくも、大変丁寧なご指導をいただき、また基礎講座では「多様性の祝祭」をテーマに、詳細な資料と具体的な数字をお示しいただきながら、スペシャルティコーヒーを一からご教示いただきましたSCAJ 林専務理事。

コーヒー業界で新米である私に、日頃より大変ありがたい厳しいご指導をいただおります先輩諸氏。

そして、有給休暇を取ってまで、応援に駆けつけてくださいました弊店のお客様。

最後に家族もですね。生活の殆どがスペシャルティコーヒー 一色になってしまっておりますので。

以上の方々に、この場をお借りしまして、心より御礼申しあげます。誠にありがとうございました。

上島達司SCAJ会長、関根SCAJテクニカルスタンダード委員長とともに、一緒にベストを尽くし戦った競技者の皆さん、競技スタッフの方達と写真撮影をしました。

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