スペシャルティコーヒーの生産国へ ⑨ 番外編

さて、生産国訪問も無事終わりまして、ホンジュラス サンペドロスーラにある国際空港を後にしました。

荷物の積み間違いか、ここで出発が1時間以上遅れたため、ヒューストンでの(サンフランシスコ行き)乗り継ぎ便に間に合わないという小さなトラブルが発生。キャンセル待ちをしていたところ、サンフランシスコへの最終便にギリギリ乗ることができ、夜中にホテルに到着しました。

しかし、ヒューストンでの入国審査は厳重なセキュリティチェックもあり、どうしても時間がかかりますね。通常は丁度良い3時間程度の国際線乗り継ぎ時間ではギリギリかもしれません。

 

翌朝から、サンフランシスコのカフェをみてまわりました。

移動は徒歩、路面電車、バスなどを駆使しました。

サンフランシスコといえば有名な坂を行き来している、路面電車にも乗りました。

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まずホテルから徒歩で向かいましたのが、ブルーボトルコーヒーのキオスクタイプのカフェ。今、ブルーボトルは日本でも話題ですね。

必要最小限にして、機能的。場所にもよりますが、これで十分営業可能です。

路上にきちんと備え付け電源が用意されていたのが印象的です。

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朝食はブルーボトルの隣で営業していたアサイボウルで。10$くらいのそこそこのお値段だったと思いますが、十分満足できる味、内容でした。

冷たいのですが、さっぱり、爽やかでこれがなかなか美味でありました。

サンフランシスコ15_DSC06795kaカフェめぐりサンフランシスコ15_DSC06793

 

そして、ここからさらに歩いてSight Glassへ。

こちらは、かなり大型の店舗で、ダイナミックな空間の使い方、演出が素晴らしい。

それでいて、あまりコテコテでなく、クリーンでシンプルにまとまっているところに好感が持てました。

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特別にカッピングさせていただきました。

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そして次に行きましたのがLinea Cafeです。

こちらは、小規模な店舗ですが、サンフランシスコの名店の一つです。

焙煎機が入らないような小さなお店ですので、焙煎工場は他の場所にあるとのことでした。

しかし、オーナー氏のキャラクターが明るくて、サービス精神に溢れていて、抜群に素晴らしい。

「好きなものを何でも注文してください」と歓迎していただき、カプチーノをご馳走になったばかりか、豆までお土産にいただきました。

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そして、次に予定していた近くのブルーボトルまで、オーナー自ら案内してくれました。

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ブルーボトルの焙煎、品質責任者が待っていてくれました。

しばし、歓談。

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ブルーボトルのカッパーであり、バイヤーのステファンさんに 紙パッケージに入りましたドリンクをいただきました。

これはミルクで割ってあるため、他のメニューのものと比較しますとかなり深い焙煎の印象です。

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こちらのブルーボトルの店舗は工場の一角を利用したデザインとなっておりまして、ガラス越しに工場の内部が見えるようになっています。

ブルーボトルの反対側半分くらいはHEATHというセラミック(器)のお店になっていました。

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親ぼくを深めたところで昼食へ。

経営者は日本人という日本風カレーのお店に行きました。

日本ファンだという店員さんはTattooが入りまくりです。20世紀少年のTシャツからしても、かなり気合の入った日本ファンなのかもしれません。

カレーは確かに日本でよく見るタイプのもので、なかなか美味しかったです。

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まだまだ行きます。次はフォーバレルコーヒーへ。

こちらのお店も近い将来日本への上陸が噂されているロースターです。

焙煎責任者の女性が待っていてくれまして、店内を案内してくれました。

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ケメックスでハンドドリップするコーナーもありました。

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悔しいけれどサンフランシスコの街並みとの絶妙なバランス感もありまして、いちいち絵になるんです。

でも日本には日本の雰囲気、街ごとに異なる歴史や文化、日本人の嗜好がある訳でして、いくらカッコイイと言っても、このまま日本に持ってくることは、どうかな?とも感じました。

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最後にフェリービルディングというリノベーションされた商業施設に行きました。このビルは、ワイン、肉、チーズ、パン、きのこ、日曜雑貨、食器など食やくらしをテーマにした専門店が入っておりまして、入っているお店の内容(価格が高いという意味ではなく、かなりのお店ばかりです。)からしても、そのとんがったコンセプトに感心しました。

きのこの専門店が出店しているのには驚きました。

こういったアイディアはあっても、実現させるのは容易ではないことは想像できます。

とんがっているとは言ってもそれはコンセプトの話でして、雰囲気は柔らかで、普段着の気楽さがあります。ちょっとアメ横っぽさもありますか。

 

そんな中にブルーボトルのフェリービルディング店もありました。

このビルのリノベーションは、リノベーションをやりすぎていないところに好感が持てました。

細かいところを見ますとよく考えられていると思うのですが、派手さや奇をてらったところが全くない。この先、何十年と飽きのこないデザインです。

こんな商業施設が日本にあったら楽しいだろうなと思います。

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フェリービルディングのシックで、派手でない感じに合わせて、控えめなデザインですが、リノベーションの具合とマッチしていい感じなんです。

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こんなビルですから、おいしいレストランがあるはずだと夕食のロケハンをしていたところありました。HOG ISLAND OYSTER CO. というオイスターバー&レストランです。

かなり賑わっておりまして、新鮮な牡蠣が氷の上にたくさん並べられておりました。

ホテルに待機中の皆さんもこちらに呼んで、ディナーとなりました。

5種類くらいの牡蠣がありまして、これを盛り合わせで食べました。生だけでなく、火が入った料理もあります。どれも本当に新鮮で日本人の私たちでも十分に満足のいく鮮度と味でありました。

人気のようでして、かなり混んでます。(中はいっぱいでしたので少し肌寒かったのですが、潮風に吹かれながらテラス席で食べました。)

タイミングによっては待たなければならないところが欠点ですがサンフランシスコに訪問されたときにはオススメであります。

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かくして、サンフランシスコの夜は更けていきました。

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2007年にシカゴ、ボストンのカフェを回ったときも感じたのですが、こちらはお店の見せ方、表現が多彩でうまいですね。一言で言いますと、何度も言ってしまいますが、かっこいいんです。

アイディアも大胆です。

この部分はとても勉強になりました。

そのまま移植というのは難しいと思いますが、これらを参考にいろいろなアイディアは浮かびますね。

次回は是非別の都市にも行ってみたいと考えております。

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