SUPER GT SUBARU BRZ X Magnolia Coffee Roasters 2012
今シーズンも始まりましたSUPER GT 2012。
STI(スバルテクニカインターナショナル株式会社)を通じ、R & D SPORTが運営するSUPER GT300 スバルチームにマグノリア コーヒーロースターズのスペシャルティコーヒーを供給させていただくようになりまして今年で3年目になります。
今シーズンから、先頃発売されましたBRZでの参戦になります。
*なかなかカッコいいPVなので、2回目ですがのせちゃいます。いつかスポンサーロゴをでっかく貼らせていただきましょう!(笑)
*再生の際には、音量にご注意ください。
国内メーカーとして、久しぶりに新規開発されたスポーツカーということで、注目を浴びているようです。
私が学生時代に全盛だったAE86(カローラ レビン/トレノ)をイメージしてつくられたようです。(BRZ/86は車両開発、生産をスバル、デザイン、企画をトヨタが担当。)
AE86には、当時友人何人かが乗っていましたので、何度か運転したことがあります。
AE86の特長は①ピックアップ/レスポンスに優れたエンジン、②軽量コンパクトなボディ、③そしてフロントエンジン/リアドライブ駆動方式の3点でしょう。
特に、このエンジン特性は非常に印象的で、フライホイールマスを軽くしているのか、量産エンジンとしてはかなりレスポンスが良かったです。しかし、そのぶん低速トルクがうすいという感じでした。
知らないで乗ると、最初はかなりの確立でエンストしますね。
これは短所ではなく、小排気量、自然吸気エンジンの長所を余すところなく発揮している感じがしました。
同じ自然吸気エンジンでもポルシェ(大排気量)のものとは、正反対のフィーリングです。
しかし、25年前のAE86はことさらパワーがある訳でなく、ローグリップタイヤ、軽量、FRということで限界が低く、安全でユーザーフレンドリーなクルマだったと思います。
AE86は、ざっと25年くらい前のクルマですが、確かに今はこういうクルマはないですね。
果たして、スバル/トヨタの共同開発となりましたブランニューデザインのBRZ/86はどのようなクルマに仕上がっているのでしょうか。
BRZ/86は、マグノリア コーヒーロースターズの近くにあるSUBARU 本工場で生産されています。通勤路にモータープールがあるのですが、今はラインオフされたばかりの真新しいBRZ/86がたくさんとめてあります。
現在は予約待ちで、納車まで半年以上かかるようです。
モータースポーツにおいても、販売においても是非成功していただきたいと思います。
*4月1日に開催されたSUPER GT 2012開幕戦 岡山ではリヤディファレンシャルのトラブルでリタイヤとなりました。しかし、序盤、8位を走行しており新開発マシンの初戦としてはまずまずだったのではないでしょうか。
*下記画像は、昨シーズンのFUJI Speedway スバルホスピタリティより、ピットロード、バックストレートを臨む。