ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップで準優勝!! ①

さて、今日は先日のブログでも書かせていただきましたエスプレッソ ブレンド チャンピオンシップに続き出場させていただきましたジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップのお話です。

弊店は、10月16日(金)に日本最大のコーヒー展示会SCAJ2009 ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキジビジョン」の中で開催されました「ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ 2009 兼ワールド カップテイスターズ チャンピオンシップ 日本代表選考会」へ出場いたし、準優勝を獲得いたしました。

残念ながら優勝は叶いませんでしたが、短い経験でここまでこれましたのも、日頃お世話になっているお客様、私を正しい方向に導いていただきました諸先輩方、関係者の皆様のおかげでございます。

ここにあらためまして、心より御礼と感謝を申しあげます。

この大会の優勝者は公式に第7回 ワールド カップテイスターズ チャンピオンシップ(世界大会:2010年開催予定 イギリス ロンドン)日本代表として派遣されます。

前回(第6回)の世界大会はワールド バリスタ チャンピオンシップとともにドイツ ケルンで開催されまして、30カ国以上の代表選手で競われました。

今大会の競技者は皆さん選りすぐりの日本のトップカッパー(テイスター)の方たちでした。C.O.E国際審査員、Qグレーダー、SCAAカッピングジャッジ(カップ審査員)、大手コーヒー会社様の品質部門、大手商社様、コーヒー機械商社様、そしてマイクロロースターの方などです。

エントラント(競技者)の方々の実力は拮抗しており、どなたが勝っても不思議ではなかったと思います。

競技内容は大変シンプルなトライアンギュレーションという競技方法です。コーヒーの液体を口にして、3つのカップから一つだけ違うコーヒーを選び、その「正確性と時間を競う」というものです。(これを8セット行います)

各競技者の前のテーブルには、それぞれ3カップX8セット=24カップのコーヒーが置かれます。

勝敗のルールは第一に正誤率。これが同率の場合、かかった時間が短い方が勝ちとなります。

主観的要素がほとんど介在する余地のない、白黒はっきりと勝負がつく「味覚感知能力と記憶力」だけの緊迫した内容です。

この辺りのことは、一昨日のブログで書かせていただきましたので、どうぞ。(こちらの動画をご覧いただけると、ルールや方法は同じですので、雰囲気がわかります)

前置きはこのくらいにしまして、会場の雰囲気はこんな感じです。

まだ、開場前の閑散としたステージです。前日ジャパン バリスタ チャンピオンシップの決勝(日本代表決定戦)も同じ場所で行われました。

前々日にもSCAJに参加させていただき、バリスタ チャンピオンシップを見させていただきながら「ここで明後日やるのか、緊張しそうだなあ、まいったなあ・・・」などと思ったのもつかの間、あっという間に本番です。

今回、正式に国内大会としては第1回大会ということで関係者の方たちもプレッシャーを感じておられたかもしれません。

スタート前に綿密な打ち合わせをする主催者 日本スペシャルティコーヒー協会 テクニカルスタンダード委員会の関根委員長と今回の司会に抜擢された前日本代表の後藤さんです。

競技者全員でくじ引きをしまして、順番をきめました。1組4人X3 でまず予選です。

さあ、どうなりますか!いよいよ1組目、緊張の中でのスタートです。

明日につづく。

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