第3回SCAJローストマスターリトリート! ②

今回のSCAJローストマスターリトリートの会場になりました八王子セミナーハウスの周辺は実は私が学生時代を過ごした場所でもありまして、下柚木という住所は私の住んでいたアパートがあった場所であります。

この周辺は都内よりも概ね2℃程度低い平均気温の八王子の中でもさらに、冬は寒い場所でありましてその寒さはワンランク異なる場所なんです。

*こんな山の中に近代的な建物が散在しております。でかいアオダイショウに遭遇したのにはびっくりしました。

P1030665

焙煎に集中するにはとても良い環境であったと思います。

初日はまずテクニカル&カッピングセミナーからスタートです。

講師はSCAJ副会長兼テクニカルスタンダード委員会委員長の関根さんです。

ここでのカリブレーションがまず第1ステップとして大切なものとなります。このくらいの品質のものだと○○点という基準を確認し合います。

焙煎の評価、修正はカッピングで行います。

おまけで、関根委員長には実践講座カッピングセミナーの際のビデオ解説もやっていただきました。良い復習になりました。

P1030778

各チームに割り当てられたタイムスケジュール(どの時間に、どのマシンを使用できるのか)に従い、いよいよ焙煎です。

まずはイタリアのマシン、ペテロンチーニを使わせていただきました。今回ご提供いただきましたマシンの中では一番容量の大きいものです。

皆で決めましたプロファイルに従い、調整していきます。

なかなか良い具合にローストできました。

P1030651

なかなか良い結果に皆満足。

他のグループの動向も気になります。

こちらのマシンにはリアルタイムでデータログできるシステムが付いておりました。

焙煎も科学的になってきている!?

P1030629
 
 続いてはアメリカのマシン、ディードリッヒです。

ディードリッヒのマシンはバーナーが独特ですね。エコも考えてあるようです。

今春にモデルチェンジが行われたようですので、新モデルも楽しみです。

P1030621

そして、ドイツのプロバットです。

新しいプロバットは私の使っているものと比較しますと、各部の掃除がしやすいですね。チャフを集めるサイクロンもマシン本体とは別になってまして、簡単に捨てることができます。

こういうところは新しいマシンの良いところだと思います。

*必死に売り込みをかけるDKSHの我子君。

P1030670 

ローストIDです。

P1030677

昼食はネギトロ丼が出たりしました。

食事を作られていらっしゃる方はおそらくホテルの厨房などをリタイアされた方のような印象です。引き出しが多く、それなりに手をかけ作っておられた感じです。

P1030682

TWITTERでつぶやく札幌 横井珈琲の横井さんです。1回目に続いてチームメイトとしてお世話になりました。

その向こうには、千葉 YOUR COFFEEの横田さん、韓国からご参加されましたBeany Beans のGhimさんです。

明日に続きます。

第3回SCAJローストマスターリトリート! ③へ

P1030688
 
  
 

Find your favorite ご使用方法

皆様のお好みのコーヒーに出会えることを目指し、WEB上でサポートするしくみを考えました。 どうぞお試しください。


  1. favorite(左または上ボタン)の▼ボタンでお客様にとって優先度が高くご参考にされたい項目を選んでください。
  2. favoriteをお選びください(右または下ボタン)でお選びいただいた項目の官能項目の質感の目安5〜1を選択します。(5が高く、1が低い. ただし、ローストの深さのみ強度を示す.)表中にあります官能項目以外も選択できます。
  3. 選択項目を増やす場合は ”+”ボタンを押してください。(Xで削除できます.)
  4. 絞り込み検索をしていただく項目数はいくつでも追加可能ですが、最大で3〜4程度をおすすめします。
  5. 項目数が多いほど、結果として選ばれるコーヒーは少なくなる傾向になります。
  6. 希望される価格レンジもスライドバーを左右に操作することにより加えることができます。(初期設定はすべての価格が適応/価格スライドバーは、PCのみ対応)

*各項目の評価はより客観的なものを目指しておりますが、弊店のローストの考え方(弊店の商品)、カッピングに基づく評価であり 絶対的なものではありません。 あらかじめご了承ください。

Close
Home Menu Location Schedule Page Top
Directed by MAGNOLIA COFFEE ROASTERS