スバル ニュルブルクリンク24hチャレンジ/   2連覇おめでとうございます!

ここ数年参戦しているスバル/STI ニュルブルクリンク24時間耐久レース チャレンジが今年も終わりました。

ニュルブルクリンクとは、ドイツ  フランクフルト郊外にありますサーキットでして、24時間耐久レースは北コース/ノルドシュライフェ+GPコースの1周約25kmで毎年開催されています。

今回インプレッサは24時間で163周し、4000km以上を走破したことになります。

サーキットなんですが、村の中を走り抜ける感覚であり、荒れている箇所や高低差、コーナーの数など、多種多様なモードを試すことができ、それ故カーメーカーがスポーツカーを中心とした量産車のテストなどにもよく使用するところとして知られています。

年により、F1 GPが開催されることもあります。

 

スバル/STI様におかれましては、STI新車発表会、SUPER GTホスピタリティなどでマグノリア コーヒーロースターズスペシャルティコーヒーをご利用いただいております。

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*画像はSTIホームページより転載させていただきました。


結果は見事、ぶっちぎりのSP3Tクラス2連覇です。おめでとうございます!

USTREAMなどの実況中継をご覧になっておられた方もいらっしゃると思いますが、途中エンジン補機系統からのオイルもれトラブルなど、ヒヤリとさせられる場面がありましたが、終始安定した速さをライバルのアウディやフォルクスワーゲンに見せつけた走りでした。

 

WRC(世界ラリー選手権)をスバルが退いてからは、このニュルブルクリンク24時間耐久レースとSUPER GTを主な活躍の場として戦っています。

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*画像はSTIホームページより転載させていただきました。NBRのピットで談笑する辰己チーム監督とドライバーの佐々木 孝太選手


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チーム構成は基本的には昨年と同等だったそうですが、全国のスバルディーラーから選抜されたメカニックは新しい方達が参加されました。

 

その2連覇の凱旋報告会を行ったあとに、チーム監督、ドライバー、STIの皆さんで弊店にお越しいただきました。

マグノリア コーヒーロースターズのミーティングルームでコーヒーをお飲みいただきながらの、三栄書房様の編集長さん、カメラマンの方にもお越しいただき、レブスピードの取材協力です。

*通常は豆販売のみで、カフェの営業はしておりません。

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 *一番奥がSTI 辰己チーム監督、そして隣にレーシングドライバーのお二人、奥から佐々木 孝太選手

「コーヒー旨いよ!」とサムアップしてくれた吉田 寿博選手

吉田選手はスバル専門のチューナーとして名高いプローバの社員でもあります。

佐々木選手は現在BRZ SUPER GTのドライバーでもあります。


今回のSUBARU NBR 24 チャレンジの様子は総集編として、YOUTUBEでご覧いただけます。

 


スバル/STI NBR24総集編 PART2はこちらよりどうぞ。

こちらのインカーカメラの映像をみますとよくわかるのですが、クルマの動きがとても滑らかです。ピッチ、ヨーの出方がスムースで、ハーシュネスもよく抑えられており、疲れにくいクルマに仕上がっているように見えます。

24時間耐久レースですから、ドライバーに優しいこのあたりのセッティングの考え方も重要なのだと思います。


スバルという大きくはないブランドが輝き続けるためには、こういったモータースポーツ活動や付加価値の高いクルマづくりを通して、グローバルな市場でプレゼンスを発揮していく必要があることは間違いのないことでしょう。

モノやサービスに付加価値を与えるためには、実体験から本物を知り、面倒な手間や少々のリスクを超えていく勇気や活力が必要です。


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*インタビューに真摯に答える辰己 STIチーム監督。SUBARUの開発部門で主にハンドリング(操縦安定性、乗り心地性能)のとりまとめ責任者として、ご活躍されてきた方です。

全日本ダートトライアルなど競技者としてのキャリアもあり、スバルを代表するテストドライバーの一人です。

今回のスムーズで滑らかな車両の動き方、姿勢制御の考え方などは辰己監督の考え方によるところが大きいと思います。

 

SUBARUは業界の中では小さい規模の自動車メーカーですが、連結対象の従業員数約2万8千人、売上げ規模は1兆5千億円を超える一般的な企業の枠組みからいえば巨大な会社なんですね。

巨大企業だけれども、業界では小規模というところが特徴ですね。それゆえの難しさもあるのだと思います。

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*取材打ち合わせをするSTIの精鋭スタッフとカメラマン。

 


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*画像はSTIホームページより転載させていただきました。


取材終了後、皆さんとの打ち上げにお誘いいただきました。

チームとしてのNBRでの苦労話、SUPER GTの今後の展望など、ドライバーならではの裏話も含めて楽しいお話をたくさんお聞かせいただきました。

かつて共にWRCや全日本戦を戦った仲間が、STIバージョンを一緒に作った仲間たちが弊店のコーヒーが少しでも広まっていくよう支えてくれています。

ここに心から感謝申しあげます。

 

*週末にはマレーシアのセパンサーキットでSUPER GT第3戦が開催され、8位でフィニッシュしました。

SUPER GTは、今シーズンからレガシイから、ブランニューマシンのBRZベースになりました。実際にはまだデータ収集の段階でしょう。今シーズン後半くらいからが本番ではないでしょうか。

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皆様のお好みのコーヒーに出会えることを目指し、WEB上でサポートするしくみを考えました。 どうぞお試しください。


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*各項目の評価はより客観的なものを目指しておりますが、弊店のローストの考え方(弊店の商品)、カッピングに基づく評価であり 絶対的なものではありません。 あらかじめご了承ください。

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